いつつ、頼りになる仲間を信頼するべからず。奴らが最大の敵だ。

 おかしい。予定の時点ではレンタカーの返却時刻なんて余裕のはずだったのに。そう思って一日を振り返ってみましょう。何か計画の段階と違うところはありませんか?そう、当初の予定は自力で全部やる予定でした。だから小さな軽バンしか借りていませんでした。それなのに頼りになる仲間が急に三人も集まってしまったことで車に乗る人数は四人に。四人も乗っていたら荷物が載るわけありません。結果、聖蹟桜ヶ丘-初台間を二往復半せざるをえなくなりました。え?なんなの?馬鹿なの?四人乗ってたら荷物載るわけないじゃん。最初にわかるじゃん。二人ぐらい電車でいけばよかったじゃん。なんで全員乗ったの?道中なんでよくわかんないラーメン屋とか入ったの?なんでよくわかんないレモンラーメンとか頼んだの?まずいに決まってるし。
 そう、頼りになる仲間は面白そうならとりあえずやってしまう人間の場合があります。それが四人も集まればまともな引越しになるわけがありません。そもそも計画を立てた後に条件の変更があった場合は、計画を見直す必要があります。リスケジュールの必要もでてくるかもしれません。誤算は実行中に発覚することが多いですが、今一度チェックをしたいものです。