「まなめはうす」は読んではいけない
「まなめはうす」とはなんなのか
まなめはうす
id:maname が書いているブログであって長い歴史がある。凄い。結論から言うと、id:manameのせいでいろいろな業界が滅びるから読んではいけない。
更新が卑怯
まなめはうすは卑怯である。個人ニュースサイトなのに毎日更新される。雨の日も風の日も毎日同じ職人の手作業で最新のエントリが作成される。id:manameがどうしても更新出来ない状況に陥らない限り毎日更新される。しかも更新時間が朝の6:00から8:00ぐらい。これでは通勤時間にケータイで確認出来てしまう。朝の電車内で電車内広告が見られることはないし、新聞の朝刊を広げて読むこともない、スタミナが回復したソシャゲーをやることもない。なぜなら毎朝更新されるまなめはうすがあるからだ。これでは日本の産業は破壊されてしまう。
ことばが卑怯
まなめはうすは毎回名言が書かれている。名言だけでも卑怯なのに、多くの言葉を読んできて、いかに人の心に訴えかけるかを毎日考えているブロガーが選んだのだからその卑怯さは倍以上だろう。他人の言葉を使って最大限の効果を得る卑怯な手だ。
日記が卑怯
id:manameが使うのは他人の言葉だけではない。自分が毎日思ったこと、感じたこと、考えたことを日記という形で出力している。これは卑怯だ。先ほど他人の言葉を使って卑怯だといったが、あれは間違いだったと修正する。id:maname自身の言葉がここには書かれている。
内容は主に時事問題について言及していて、新聞でいうなら社説に当たるだろう。ここも卑怯だ。新聞の社説は1面にはいるが記事上部にくることはない。しかしまなめはうすは違う。トップから二番目だ。読む人はすぐに読みやすいし、読まない人はさっさと飛ばすことができる。よく日記雑感を記事の最後にするのを見かけるが、いろいろなニュースを見て思った感想が、その筆者の感想で邪魔されてしまうことがある。id:maname流のおもてなし術がここに込められている。
ニュースが卑怯
個人ニュースサイトのメインコンテンツであるニュースも卑怯だ。「個人ブログ、インターネット」や「仕事、勉強、エンジニア」といったカテゴリで分けられ、とても見やすい。それぞれの記事タイトルの横にははてブ数も表示され、どの程度ホットになったニュースなのかがわかるようになっている。id:maname自身のコメントは少し小さい文字でつつましく書かれている。あくまでメインのニュースの邪魔をしないようにという配慮がうかがえる。
内容も本当に様々な場所から取ってきており、id:manameの興味の幅や知性のアピールが垣間見える。そのバランスを取るために「まなめ枠」というカテゴリで中和している。手口が汚い。
アフィリエイトが卑怯
まなめ枠から流れるようにアフィリエイト枠へと移行する。汚い。さすがまなめ汚い。面白そうな新書だったり、オタクコンテンツだったり、日によって商品カテゴリは様々だ。いうなれば日替わりのメニューみたいなもので、たまには気分を変えて手を出してみようかなと思ってしまう。これでは経済に貢献してしまう。
明日発売するコミックが卑怯
まなめはうすで一番卑怯なところ。コミックスの新刊リスト。ほぼこれを読むためにまなめはうすを購読しているところがある。これで読んでいる漫画の新刊を見つけると今日一日が嬉しくなってしまう。そして一番重要なところは「明日発売するコミック」であるという点である。そう、明日発売するコミックは今日売っていない(早売りのところもあるにはあるが)。そしてよく見てほしい。この新刊リスト。そう!アマゾンアフィリエイトリンクになってるのである!あー卑怯だなー!卑怯すぎるなー!こんなのポチっちゃうじゃーん!明日買うの忘れたら辛いからポチっちゃうじゃーん!卑怯だー!あー!卑怯だなー!id:maname卑怯だなー!
結論「まなめはうす」は読んではいけない
まなめはうすのせいで新聞業界は滅びるしソシャゲー産業は斜陽になるしamazonの売上は伸びて税収はガタ落ち、id:manameとamazonが勝利し日本が滅ぶ。
追記 2014/10/02 19:01
こういうおまけコンテンツで巧みにRSSを購読させようとしてくるような奴だ。みんな騙されてはいけない。RSSを購読してはいけない。間違ってもまなめはうす上部の「通常RSS」のリンクはクリックしてはいけない。以下が卑怯なRSSへのリンクだから気をつけてほしい。
まなめはうす
追記 2014/10/03 15:53
id:manameを見習ってアフィ貼る。
- 作者: 渡辺雄二
- 出版社/メーカー: 金曜日
- 発売日: 2014/08/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
- 出版社/メーカー: Western Digital
- メディア: Personal Computers
- 購入: 9人 クリック: 77回
- この商品を含むブログ (12件) を見る