windowsXPにpython開発環境を作る
目次
- お茶を淹れる
- インストーラをダウンロードする
- インストーラを実行する
- PATHを通す
- PATHが通っているか確認する
- お茶を頂く
- pythonでの開発の流れ
お茶を淹れる
心のゆとりを大事にする。
インストーラをダウンロードする
Python標準リリースからpython-2.6.2.msiをダウンロードする。
インストーラを実行する
ダウンロードが完了したら、実行する。
実行するといろいろなことを聞かれるが、基本的に「Next >」連打で構わないと思う。C直下に展開されるのがいやなら変えてもいい。その場合は、次項「PATHを通す」のところでフォルダ位置を読み替える必要がある。
finishボタンを押したら、インストール自体は完了。
PATHを通す
インストールしたプログラムがどこにあるかwindowsに教えてあげる。
ここからはwindowsの設定をする。
※※※ 注意 環境変数を無闇にいじるとwindowsが動かなくなるので慎重にいじりましょう。
「マイコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」を選択する。
「詳細設定」タブの一番下の「環境変数」をクリック。
以下のウインドウが出る。
上側の「なんちゃらのユーザ環境変数」の方をいじる。
まずは「新規」ボタンをクリックし、以下の通り入力する。
変数名:PYTHONPATH
変数値:c:\python26
次に、変数「PATH」があるか確認する。(pathやPathの可能性もある)
あった場合は選択し、「編集」を。ない場合は「新規」ボタンをクリックする。
あった場合は既に設定されていた値は消さずに、頭に挿入する。この時、「;」セミコロンをつけるのを忘れないこと。
変数名:PATH
変数値:%PYTHONPATH%;(既に設定されていた値)
PATHが通っているか確認する
「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」を選択する。
コマンドプロンプトが開くので「python」と入力してエンター。
コマンドプロンプトが開いた。
「python」と入力。
インタプリタが起動した。
お茶を頂く
「やっべ、俺ハッカーじゃね?」と思いながらお茶を頂く。
気が済んだらctrl+zを押してエンター。インタプリタが終了する。