windowsXPにpython開発環境を作る

目次

  1. お茶を淹れる
  2. インストーラをダウンロードする
  3. インストーラを実行する
  4. PATHを通す
  5. PATHが通っているか確認する
  6. お茶を頂く
  7. pythonでの開発の流れ

お茶を淹れる

心のゆとりを大事にする。

インストーラをダウンロードする

Python標準リリースからpython-2.6.2.msiをダウンロードする。
f:id:Number6:20090815023417j:image

インストーラを実行する

ダウンロードが完了したら、実行する。
実行するといろいろなことを聞かれるが、基本的に「Next >」連打で構わないと思う。C直下に展開されるのがいやなら変えてもいい。その場合は、次項「PATHを通す」のところでフォルダ位置を読み替える必要がある。
finishボタンを押したら、インストール自体は完了。

PATHを通す

インストールしたプログラムがどこにあるかwindowsに教えてあげる。
ここからはwindowsの設定をする。
※※※ 注意 環境変数を無闇にいじるとwindowsが動かなくなるので慎重にいじりましょう。
「マイコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」を選択する。
「詳細設定」タブの一番下の「環境変数」をクリック。
以下のウインドウが出る。
f:id:Number6:20090815024806p:image
上側の「なんちゃらのユーザ環境変数」の方をいじる。
まずは「新規」ボタンをクリックし、以下の通り入力する。
変数名:PYTHONPATH
変数値:c:\python26
f:id:Number6:20090815024808p:image
次に、変数「PATH」があるか確認する。(pathやPathの可能性もある)
あった場合は選択し、「編集」を。ない場合は「新規」ボタンをクリックする。
あった場合は既に設定されていた値は消さずに、頭に挿入する。この時、「;」セミコロンをつけるのを忘れないこと。
変数名:PATH
変数値:%PYTHONPATH%;(既に設定されていた値)
f:id:Number6:20090815024807p:image

PATHが通っているか確認する

「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」を選択する。
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コマンドプロンプトが開くので「python」と入力してエンター。
f:id:Number6:20090815031221p:image
コマンドプロンプトが開いた。
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python」と入力。
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インタプリタが起動した。

お茶を頂く

「やっべ、俺ハッカーじゃね?」と思いながらお茶を頂く。
気が済んだらctrl+zを押してエンター。インタプリタが終了する。

pythonでの開発の流れ

  1. なんとか.pyファイルにプログラムを書く
  2. コマンドプロンプト(さっきの黒いやつ)で「python なんとか.py」って打つ
  3. プログラムが動いて終了する(orエラー吐いて止まる)